FA chocolate
なんやかんや久しぶりの香料確認記事です。
交換企画後の静寂といいますか、微妙なぐったり感ですとか、ユーカリミント補充に伴う常飲の固定化とかまぁ色々ですよ。さてさて、今回はFA チョコレートですね。FAのココアは結構お気に入り香料で、チョコ系には必ず入れるってくらい使っています。相方的な雰囲気がありますが、単品での実力はどうか。
【試飲環境】
Maze V3 カンタル26g+32g クラプトンコイル 3rap 0.7Ω
コットン交換後、素グリでコットン臭を飛ばした後吸っています。
【単品確認用】
クサノハPG&Now Foods VG(30:70)のベースに対して2%濃度で作成。3週間ほどおいて試飲しています。
【感想】
27Wで試飲。
トップノートに生クリームのテイストが弱めに、ミドルから香りは思いっきりチョコ。味は甘さ控えめチョコクリーム、吐き終わりまで続く感じかな。ボディがすっかすかで、ミストも軽い。風味メインの香料かな。
単品には到底耐えられない強度だけど、逆に言えば拡張性高いかな。FAチョコ2~03%、FAココア0.5%でかなりコクと風味のあるチョコに仕上がりそう。
【まとめ】
香り付け特化香料。
チョコ香料ってココアになってしまうことがかなり多いですが、これは紛れもなくチョコです。ベースとなる香料で何をチョイスするかが重要になる。
コクを出すならキャラメルとココアが合うかな。チョコ風味をメインに押した煙草系に仕上げてもかなり美味そうです。