混ぜ混ぜ備忘録

自作民の自作民による自分のためのメモ書き

2017年のまとめ(的なもの)

無事、今日で御用納め。今年も年末はハードでした。何度か幽体離脱したんじゃね?ってくらいには忙しかったですね。

リキッド自作を開始して半年、そして自作ブログを始めて数か月が経過しました。正直ここまでVapeにハマるとは思っていませんでした・・・。不思議なもんです。

 

ちなみに私はタバコ時代は1日2箱(メビウスメンソールオプション+アイコス)、仕事中以外は延々とチェーンしているような人でした。Vape移行後はメンソール狂ったように入れれば喫煙欲求抑えれることが発覚、喉を冷やせばニコチンいらぬの精神で無事脱ニコしています。意外とあっさり辞めることが出来たので、自分でも驚きです。

 

机の上を見てみると香料も200種類近く、まぁまぁの充実具合です。そろそろ数を増やしすぎず1つ1つの香料でしっかり遊んでいきたいところです。でもまぁ、多分買うんですけどね、香料。一種の病気みたいなもんでしょう。後は試飲用のアトマイザーを増やしたいかな?ボチボチ節約しつつ、楽しいVapeライフを来年も送っていきたいですね。

 

さて、ダラダラ書いていますが、年末といえばまとめ。結構色々な経験を通して分かったこともあります。今回は、そんな経験の一部をまとめてみようかなぁと思います。

あくまで1人の自作民が経験した内容ですが、大きくは外していないと思います。

 

【今年の経験脳内から抜粋】

①TPA RY4Doubleはタバコフレーバーとしてではなく、ミドルノートに厚みをもたせるために少量添加(1~2%)すると使いやすい。

②クリーム系はBavarian creamとwhipped creamを配合すると味の邪魔をせずもったりふわっとなる。

③チョコはナッツを混ぜるとそれっぽく。ヘーゼルナッツとブラウンシュガーでコクとナッツ感をプラスすると美味い。チョコ系はガンクを受け入れるところから。

④ケーキ系はベースの配合がとても難しい。生地ベースとしては、vanilla cupcakeとFWのyellow cakeなどをベースにcaramelを添加するとそれっぽくなりやすい。Cap バタークリームなどもおススメ。

⑤甘味料はステビア使っておけば、かなりガンクつきにくくなる。さよならSuper Sweet・・・・。marshmallowは調整として使うくらいで0.5~1%程度の添加が良さそう。

⑥紅茶香料の渋味を感じる部分は清涼剤が仕事をする部分と被る。5mlに0.02ml~0.03mlの添加でマスク可能。

⑦香料棚は無印の「ボトルスタンド3段(¥1500)」がマジでおススメ。カペラの標準ボトルで1列6本入ります。モノタロウ点眼ボトル5mlだと8本。おススメです。ちなみに私は6棚目です。香料棚を置く棚が必要・・・?

複雑系リキッドの作成は思ったよりも難しくない。むしろシンプルなものを追求すると真の地獄が待っている。

⑨香料の濃度は上げたから味が濃くなるってものでもない。使用量を下げることで味の輪郭がはっきりすることも多い。香料は用法用量守って正しくお使いください。

 ⑩サクッと混ぜ混ぜ技術を高めたい!!!3種フルーツ混ぜに挑戦おススメ。即混ぜ会で3種混ぜ経験してから一気に作るリキッドの質が上がった(当社比)。色々なリキッドの構成をイメージできるようになる・・・はず。多分。

 

10項目。中には変なのもありますが気にしない気にしない。 

 

 ついカッとなって始めたこのブログですが、比較的情報の少ない香料を中心に感想を書いて来ました。少しでも誰かの役に立てれば幸いです。まぁ個人の感想なので、「ふーーーん( ^ω^)」くらいの感じで来年もお付き合い頂ければと思います。

 

あと、PRですが年明けくらいからお試しでリキッド販売なんかも手を出してみようと思います。①グレープフルーツ+紅茶(交換企画提出微調整品)②キューバリバー風リキッド、もしくはコーヒー系リキッドどちらかの2種類を予定しています。どちらもシンプルに味わえるちょっとだけ複雑系リキッドとなっています。 

ブログ見ていただいた方、「こいつ本当に美味いの作ってんの?」って方、是非試してみてくださいね。

 

それでは、皆さんよいお年をお迎えください。

来年も混ぜ混ぜ備忘録をよろしくお願いいたします。