混ぜ混ぜ備忘録

自作民の自作民による自分のためのメモ書き

INW Shisha Raspberry

ラズベリーの使い勝手の良さは異常。手持ちはTPA、IWN、FLVとラズベリー収集に熱が入っているシャコです。もちろん万能サポーターは以前紹介したTPAのラズベリースイートですね。今回は、INAWERAでも人気があるShishaシリーズのラズベリーの確認をしていきたいと思います。

めちゃくちゃ久しぶりにMAZE V3のコイルを交換したので、今回から抵抗値に変更があります。まぁ別段問題なかったんですが気分ですね。

 

 

【試飲環境】

Maze V3  カンタル26g+32g クラプトンコイル 4rap  0.89Ω

コットン交換後、素グリでコットン臭を飛ばした後吸っています。

 

【単品確認用】

クサノハPG&Now Foods VG(30:70)のベースに対して2%濃度で作成。

 

【感想】

※あくまで個人の感想です。

 

ぺろんちょ:結構リアルなラズベリー果汁って感じ。

 

22W エアフロー絞り気味で吸ってみる。

おーTPAラズベリーに比べて味の強度はある。フルーツなので当然トップノートが中心。ラズベリーの甘味部分が協調され、鼻抜けの香りはそこまで強くない。どちらかといえば、甘い果汁のような風味。ミドルノートからラストノートまで弱くなるが、比較的味は出ている。吐き終わりまで酸味を感じることはなく、ほんのりとした甘味が舌に残る。

 

まぁ単品だと物足りなさはありますが、ジュース感覚だと思えば美味しいですかね。これだけでラズベリー系メインリキッドを作るのは物足りない。フルーツ系ドリンクを作りたい時に他のフルーツと混ぜるとよい感じに仕上がります。相性はレモン、ストロベリー、リンゴ等とは問題なし。酸味が無いので欲しい場合はsour系なりを入れると良いかな。ストロベリーに少量混ぜると味に深みが出るので、単純なイチゴに飽きた方におすすめです。

ラズベリーメインリキッドを作るなら、FLV、TPA、INWの3種盛りをするとばっちり。FLVが手を出しにくいのであれば、INW2%、TPA3%の配合で結構美味く仕上がります。お好みでヨーグルトでもカクテルでもどうぞ。

 

【まとめ】

ラズベリー果汁(酸味抜き)。美味いけど物足りないので、TPAなどと組み合わせて使ってください。ラズベリー系は使い込めば使い込むほど、複雑系レシピの質が上がります。ちなみに割と本気で言ってます。複雑系作るの苦手ですって方は是非ラズベリーで遊んでみてくださいね。