BaksLiquidLab. shirafu shirazu 感想
はい、待ちに待ったoshinbaksさんの新作。Twitter上ではうめーうめーと事前配布組の皆様のコメントを血涙を流しながら見たことが記憶に新しいですね。
今回、【shirafu shirazu】のサンプル15mlを購入しました。
とりあえず、吸ってみて感想を書いていきたいと思います。
まずはリキッド情報を公式ストアからコピペ。
BaksLiquidLab.発のリキッド第四弾。 ブランデーをメインにしたリキュール3種類と、バージニアブレンドのパイプタバコ葉をブレンドしたフレーバーです。 柑橘系の香りが立ち、タバコ系フレーバーが苦手な人にもオススメです。 甘味付けにバニラカスタードを少量使用していますが、後味がスッと引きチェーンしやすく仕上げています。
はっきり言います。タバコメインは苦手です。
普段も甘いのもしくはさっぱり系が好みで、そんなリキッドばかり自作で作っています。
でもおしんさんもこう言ってますので、
お風呂を上がり一秒 アナルうんちをしたいと言うから そこから何も言えなくなるの 星屑ロンリネス #vape好きな人と繋がりたい
おしんさんのリキッドだし・・・って期待を込めて15mlを購入しました。
せ、競り負けたわけじゃないからね!!本当だよ!!!!
【試飲環境】
Maze V3 カンタル26g+32g クラプトンコイル 3rap 0.66Ω
コットン交換後、素グリでコットン臭を飛ばした後吸っています。
【感想】
※あくまでタバコ系メインが苦手な個人の感想です。
ぺろんちょ:すっげー酒っぽい。あとFAのVirginiaを舐めた時の様な葉っぱのような謎の味。
もう色々なW数で吸いまくりました。すでに8ml近く吸っているんじゃないでしょうか。りしぇばの時の感想は「うわ何これうめぇ!!え、頭おかしいよ、うめぇ!!!」でした。分かりやすい美味さですね。
対して、しらふしは「あー?うん。FAのヴァージニア入れすぎた感じに似てる。やっぱり苦手系かな?」→「慣れてきたらこれ美味いかも。トップノートまじで分からねぇ」→「あ、バニカス見えてきた。うん、美味い気がする。」→「あれ?これチェーンしすぎじゃね?」→「リキッド減りすぎわろりん」
一言でいえば、「難しい美味い」
※※ 以下、感じたことをツラツラ書いています。書いている本人も何が言いたいのか分からなくなっています!! ※※
トップノートはブランデーと書いているけど、私の残念な鼻ではあまりブランデーは感じない。ウィスキーとFAの特殊なタバコ系をいくつか混ぜた時の様な香りにも感じる。トップノートは本当に複雑。洋酒系ベースだけど、ここに若干のフルーツタバコ系のトップ部分が隠れていて、その部分がフルーティーさを演出しているような気がする。単純な柑橘系として吸うと意表を突かれること間違いなし。この部分がめっちゃ美味い。
ミドルノートはタバコがメインに出始める。香り重視で非常に軽い。タバコ系の内訳は経験値不足で良く分かりませんが、よくあるナッツ風味ではなく、枯れ葉系。ここが濃いと多分苦手な領域に入ると思うが、強すぎず弱すぎずの強度で吸いやすい。酒+特殊タバコ系の強いトップノートに比べて、本当に優しい口当たりで、なるほど確かにタバコ系が苦手でもイケる妙な濃度です。バニカスが分かったり分からなかったりする不思議なゾーン。
ラストノートはちょっとの洋酒感とほんのりとした甘味。バニラバーボン作ったときのような甘味に感じる。吐き終わりは凄くさっぱりとしているので、口内が爽やかな感覚に満たされて、もう一吸いってなる。
延々と吸って思ったこと。
・コットンが慣れてくると見せる顔が変わってくる。
・チェーンしても味が消えない、吸い疲れ無くチェーンできる。
・吐き終わりさっぱりから、また強いトップノートを求めてついついチェーン
・個人的にはエアーフローは絞り目だと味が濃い、若干空け気味が美味い。
【まとめ】
香り重視の吸いやすい口当たりの洋酒タバコ。
正直、トップノートは複雑すぎて判別できないけど美味い!タバコ系が苦手な人にもおススメできる理由は、軽いミドルノートにあるかな?チェーンしてくると葉っぱ感がマイルドになり、その辺から格段に美味く感じるようになります。
記事書き終わり時点で10ml近く行方不明です。